
代表挨拶
「子ども村ホッとステーション・・・・・
日常の小さな成長の中にある幸せ」
子ども村ホッとステーションは多世代で長期に亘り、寄り添いのある家族に似た関係を作っています。
人との関係、特に成長過程にある子どもとの関係は毎日変化していきます。周りが守るべき時期から、自立して行く時期まで、様々な時期があります。多様な時期の中でいろいろな出来事が起き、その一つ一つは時間を掛けて関係が変化、成長していきます。
「成長に立ち会う」と言った方がよいのかもしれません。
その一ミリの成長を積み重ねていく子ども達に、立ち会って居るとたくさんの時間が流れていき、お互いのでこぼこも理解した関係になっていきます。そして、お互いにとって無くてはならない関係を担っていき、血縁関係のない家族のようなものになっていきます。
ホッとステーションはこのような日常を繰り返していく居場所です。
大人にとっても、子どもにとっても日々を重ねていく日常の中に「幸せ」があるのかもしれないと思います。
代表理事 大村みさ子

▶元高校教師、区立小学校の支援員、区主催無料学習支援の会のスタッフを経験したことなどで、地域で子ども達の支援をすることの必要性を強く感じ、地域の中の子ども達の居場所として「子ども村ホッとステーション」を2014年に立ち上げた。
▶あらかわ子ども応援ネットワーク代表、東京荒川少年少女合唱隊事務局代表、 荒川区子育て支援課主催学習支援「学びサポート」コーディネイトスタッフを務める。
▶子ども白書2020「子どもと家庭 ”血縁家族にかわる「ソーシャルファミリー」”」(2020年8月)
過去の講演例
講演内容 会場 依頼団体
2024年
サスティナブルフードチェーン勉強会 ズーム サスティナブルフードチェーン協会主催
「困難児童への取り組み」 日本財団 日本財団主催
多世代の居場所作りを通じた支援と地域連携を促す支援 飯田橋レインボービル 一般社団法人全国食支援活動協力会主催
民間の活動の中の生活者としての目線の支援~ ズーム 日本OECD共同研究主催
2024年度第1回セミナー ズーム 東京都健康長寿医療センター研究所主催
BBS研修会「地域でつくるソーシャルファミリー」 国立オリンピック記念青少年総合センター 日本BBS連盟主催
BBS研修会・ワークショップ「生きづらさを実践的に理解する」 国立オリンピック記念青少年総合センター 日本BBS連盟主催
多世代の居場所活動とネットワーク 東京大学 東京大学・李先生ゼミ主催
不登校保護者ミーティング 荒川区教育センター 荒川区教育センター主催
2025年
「食」を大切にする相談支援機能 蒲田 ファーストリーチプロジェクト主催
「発達障害・不登校学習会」 荒川区立南千住第二中学校 荒川区立南千住第二中学校・PTA主催
「食」を大切にする相談支援機能 蒲田 ファーストリーチプロジェクト主催
「『食』を通じた地域の見守り機能強化事業」東京研修会 飯田橋レインボービル 一般社団法人全国食支援活動協力会主催
ボランティアが社会を変える~区市町村から始める身近な仕組み作りへのアプローチ 東京ボランティア・市民活動センター 東京ボランティア・市民活動センター主催