
子ども村:ホッとステーション
違う世代の人達が、同じ想いで集まるところ!!!!
木曜日にホッとステーションの活動がありました。
この日のメニューは餃子、ワンタンスープ、チャーハン風炊き込みご飯でした。
調理をしてくださったのは、これから子ども食堂を開設を検討中の元中華料理のコックさんの方です。 この日は15時くらいからホッとステーションの調理スタッフの方々と一緒に準備をしてくださり、200個近い餃子とワンタンを作ってくださいました。


食べ始めたそばから「お変わりありませんか~???」という声が聞こえ、
食べるのが早い子はお皿を持ちながら「餃子のおかわりくださ~い!!」と
調理スタッフに駆け寄っていました。
「みなさ~ん!! 残念ながら餃子のおかわりはありません!」と言われているのに、
食べ終わっても餃子のたれを入れたお小皿とお箸を片付けていない子がいたので、「お小皿も片付けてね!」というと、「餃子のおかわりをまだするから。」とあきらめていない子もいたり。 餃子は誰もが本当に好きなメニューなのだなと思いました。
この日の餃子は鶏肉とねぎを使った餃子で、ニンニクははいっていませんでしたが、大変コクもあり、しっとりできていました。 さすがプロの味!!!!
スタッフからも「餃子はいくつでも食べられちゃうのよね!」との声もあり、一体いくつあれば子ども達に足りるのかと想像してしまいました。

食後はゲームをしたり、話したり、中にはビーズでアクセサリーを作る人達も。
アクセサリー作りは、受験の終わった中学生や、小学6年生に交ざって大人達も一緒になって「どのビーズの組み合わせが素敵かしら??」「私はこれがいい!」と、話しながら、年齢に関係なくにぎわいながらピアスやイアリングを作っていました。
餃子のこともそうですが、年齢に関係なく、興味や関心が同じことをやるのは、とても楽しいです。色々な世代が同じ方向を向いているということは、みんなが同じような気持ちの中にいるということで、お互いのワクワク感が伝わってきます。 そんなところからもお互いを理解する場面としてつみ重ねていくことが「人と一緒に過ごす」ことに「居心地の良さ」を感じることになるのかと思いました。