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  • 子ども村:ホッとステーション

「君の後ろから背中をおしているよ!」

この間の木曜日にホッとステーションの活動がありました。コロナ感染者がこの日も増えている中、「ホッとの約束」を気にとめながら、活動をしました。

 ホッとステーションは1週間に1回の活動であるのですが、毎週子ども達の人生が少しずつ動いているのを感じます。

 これまで週3回の昼間の活動であるユニバーサルステーションに参加の大学生たちが就職したり、大学院に行ったりと昼間の時間に参加できなくなり、夜の活動のホッとステーションに参加するようになりました。

 つい先日まで、不登校で昼間のユニバーサルステーションに参加をしていた子が、公立中学校に奮闘しながらフリースクールにも通いだしました。 これまで一人で夜のホッとステーションに参加していた子が弟を連れてくるようになりました。 久しぶりに高校に通っていることの近況報告に来た子は、ここでやりかけていたぬいぐるみの洋服作りの仕上げをしていきました。沢山のスタッフの応援で、作品がやっと出来上がりました。

 大人だけが生活する中ではありませんが、子ども達との生活では、少しずつ色々なことが変わっていきます。これを「成長」というのかもしれません。

 大人達が子どもの「成長」に立ち会っているのでしょうか。

 

 このような子ども達の成長の変化を大人スタッフ達が受け止めながら、1歩前に進む後押しを、子ども達の後ろからしているのだと思います。

 子ども達の前にはスタッフ達の様子は見えませんが、「振り返らなくていいんだよ!」「済んでしまったことは気にしなくていいんだよ」とスタッフに言われながら、背中に触れたスタッフ達の手のぬくもりを感じながら、子ども達が足を前に1歩だしているのだと思います。

 

 「振り返らなくていいんだよ!」あなたの背中を見ながら、いつもあなたの背中をおしているよ!・・・そう思う大人スタッフの沢山の手が、子どもの背中を押しています。


第328回活動  メニュー:親子丼、スパゲッティーサラダ、小松菜と油揚げの味噌汁



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